ドイツの幼稚園 通信掲載(2016年1月号)

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所在地:ドイツ ニュルンベルク
施設種類:幼稚園
対象年齢:10 ヶ月~ 就学前

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( 園舎外観 正面玄関 )

もう1年近く前ですが、ドイツのおもちゃの見本市に行った時に、ニュルンベルク市内の幼稚園を見学させていただきました。紹介する機会を逃していたので、今回、園訪問記の番外編とし皆さんにお届けします。

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( 乳児保育室の大型遊具 )

 ドイツの幼稚園と言っても、0歳児から受け入れていて、日本の保育園の要素もあります。今回お邪魔した園は、写真のような近代的な二階建ての園舎で、一階は乳児のお部屋やランチルーム、運動の出来る部屋などがあり、二階が幼児クラスの部屋になっていました。 乳児クラスには写真のような室内の大型遊具がありました。特に乳児のスペースで私が素敵だなぁと思ったのが、水に親しむ部屋。シャワーや沐浴のためだけでなく、遊びとして水を楽しめる部屋が用意されていると、日常的に思い切り水で遊べ、子ども楽しいし、大人も助かります。

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( 水に親しむ部屋 )

一階のランチルームは隣にオープンキッチンがありました。基本的には大人用ですが、子ども用の作業台もあり、簡単なクッキングができたり、日常的に子どもが大人のお手伝いをしているそうです。また、園で提供する野菜や果物はBio 製品(有機栽培) と州の法律で決まっているという話しも聞きました。

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( ランチルーム横のオープンキッチン )

 幼児は、縦割りで3クラスあり、部屋の様子も少しずつ違っていました。プログラムがあり、訪問した時のテーマは、一つの部屋は「交通」でした。プログラムの時間が終わると自由に遊ぶ時間になり、部屋は自由に行き来できるそうです。その他、曜日で運動の日、音楽の日があり、森にもよく出掛けるそうです。

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( 幼児クラス保育室1 )

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( 幼児クラス保育室2 )

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( 交通をテーマにして子どもたちが作った掲示物 )

一番日本との違いを感じたのはお迎えです。多くの子が父親が3時頃にはお迎えにきて、園は4時半に閉まるのだそう。ドイツ人の朝は早くて、終わりの時間も早いとか。逆に、ドイツの方に、日本の保育園の閉園時間に驚かれてしまいました。